ニュースのバックナンバー

ホームページの右コラムにある「ニュース」のバックナンバーです。新しいものほど上にあります。

2014年のニュース

 

11月22日、バルトークが1945年の夏に過ごしたサラナクレイクの山小屋の真向かいの家が火災で全焼。山小屋に被害の情報はありません。記事はこちら

 

10月10日、新譜CDが到着。「ティボル・シェルリ」と題され、LP《二つの映像》のデザインで、珍しいシェルリのオリジナル曲と《弦楽のためのディヴェルティメント》の世界初録音も含みます。ショップ→CD

 

9月5日、春秋社のPR誌『春秋』8.9月号に「トランクが詰まったまま」と題して『父・バルトーク』に対する編集者の感想が掲載されました(p.32「春秋の窓」)
。ご一読いただけたら幸いです。

 

7月31日、ペーテルの90歳のお誕生日祝いを行いました。すでに帰国しています。この件はまた後日報告いたします。

 

7月12日、NHK-Eテレの「ららら・クラシック」でバルトーク《ルーマニア民俗舞曲》が放映されました。当方も若干ですがお手伝いをさせていただきました。

 

6月14日、たぶん今年も行きます、ペーテルのお誕生日をお祝いに。資金不足ですが、こんな機会はそう巡ってきません。

 

6月10日、どうもペーテルの健康状態が心配です。90歳のお誕生日祝いと抱き合わせ、励ましに行きたくなっています。昨年の自費出版と渡米で資金は底をつき、寄付を求める自信もなく、それよりもショップの売上げが伸びるのを祈るばかりです。ご協力をよろしくお願い申し上げます。

6 月6日、米国コロンビア大学からメール。昨年の渡米の折、1941〜43年にバルトークが働いた建物がキャンパス内で見つけられず、どこにあるの かと尋ねたら、1960年代に取り壊されたとのことでした。この辺だろうと予想した場所はほぼ正解でしたが、建物が実在しないのは残念。場所については、資料室→バルトークのアメリカ生活

 

6月2日、ペーテルからメールが届きました。内容はさらに悲観的で、次の計画(楽譜の改訂やCD製作)はもうないとのことです…。

 

5月24日、ペーテルからメールが届きました。このサイトや『父・バルトーク』のあとがきに書いた諸事情で、ますます力を落としています。そこで、私だけでなく皆様からも励ましのメールを送ってみてはどうかと考えました(殺到しても困りますが)。米国バルトーク・レコーズのサイトに直通アドレスが公開されています。目のご病気で読み書きが不自由ですので、メールは短めにし、ご返事を要求・期待しないほうがよいかと思います。

 

5 月20日、Amazonでご注文のお客様にCDを3枚まとめて出荷しました。市場の広さの点でAmazonを利用していますが、例えばCD1枚に600円 もの手数料を取られるため価格を割高に設定せざるを得ず、お客様がお気の毒であまりお勧めできません。品物も発送方法も同じですので、こちらをご利用いた だけたら幸いです。

 

4月16日、朝日デジタルをご覧になったヨーローパ在住のYさまより、アンドル・フォルデス他の貴重なCDを8品もご寄贈いただきました。大事に使わせていただきます。どうもありがとうございました。

 

4月7日、米国バルトーク・レコーズの2014年新譜CD「アラダール・ラーツのツィンバロン」が入荷しました。ショップ→CD

 

4月1日、CDとLPを100円(セット物は200円)値上げいたしました。LP「プリムローズのヴィオラ協奏曲」が品切れになりました。すでに発注してありますので、入荷までもう少々お待ちください。

 

3月28日、日本ハンガリー友好協会の会報最新号で、『父・バルトーク』をご紹介いただきました。

 

3月25日、東京文化会館音楽資料室から『父・バルトーク』についてツイートがありました。

 

3月24日、Facebookでペーテル・バルトーク氏のお元気そうな画像が届きました。コンサートの楽屋のようです。

 

3月18日、米国バルトーク・レコーズのホームページが更新され、新しいCD「アラダール・ラーツのツィンバロン」BR1929の発売が告知されました。すぐに発注します。当面、詳細はLPの項目で読むことができます。

 

3月2日、荷物到着。CD「ミクロコスモス」が再入荷しました。お待たせいたしました。

 

2月2日、『父・バルトーク』の読者のMさまより、貴重なLPレコードを13品もご寄贈いただきました。アンドル・フォルデス関係、バルトーク・レコーズの絶版の品も含まれています。研究等に大事に使わせていただきます。どうもありがとうございました。

 

1月19日、荷物到着。CDの「カンタータ・プロファーナ/ヴィオラ協奏曲」と「物語/ピアノ協奏曲第1番」が入荷しました。

 

1月11日、米国バルトーク・レコーズから荷物到着。《青ひげ公の城》スタディスコアが再入荷しました。

 

1月4日、『図書新聞』第3141号(1月11日)に書評が載りました(リンク先で会員登録すると読むことができます)。「息子から父親への最上の贈り物―バルトークの思い出の数々は、まるでプルーストを読むように甘美だ」(上川修史)

 

2013年のニュース

 

12月16日、ペーテルから出荷遅延の連絡。当ショップ、現在CD2品目が在庫なしです。ペーテルの周辺は問題山積で、今朝も「1985年から2005年までの比較的平和だった時代は幻想だった」と悲観的なメール。私にはメールで励ますのが精一杯でなんとも無力です。

 

11月29日、NHKテレビ「連続クイズ ホールドオン!」(第 297回)に出題されました。「Q. 今年8月に次男による回想録『父○○—息子による大作曲家の思い出』が出版され話題となったオペラ『青ひげ公の城』などの作品で知られるハンガリーの作曲 家は誰でしょう?」(スクエアの選択肢:リスト、コダーイ、レハール、バルトーク)

 

11月8日、『山形新聞』に「現代作曲家の回想記—「父・バルトーク」翻訳出版」が掲載。

 

11月6日、『朝日新聞』山形版に「バルトークの回想録—遺族と親交重ね翻訳」が掲載、ノーカット版がBOOK asahi.comに掲載、関連映像が朝日デジタルでも配信。

 

10月、米国バルトーク・レコーズからCD「物語/ピアノ協奏曲第1番」が発売。ショップ→CD

 

(9月、このホームページを試験的に立ち上げました)

ニュース

2024年1月5日

あけましておめでとうございます。
LPレコードの残りの在庫を確認してそれぞれに記載しました。
2023年2月9日のご案内は予期しない多忙さによりまだ実現できていません。今年は進めるつもりですが、お探しのバルトーク関連楽譜(日本版・外国版)や書籍(日本語・外国語)があれば、遠慮なくお問い合わせください。

 

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2月9日

状況の変化に伴い、これまで入手した楽譜や書籍(多くは古書)、それに自費制作楽譜の処分を少しずつ始めます。「ショップ」→「新・特別提供」

 

2023年1月28日

ショップの「品切れ・販売終了」が増えています。カタログ上は記念碑的に残しておきますが、ご入り用の品はお早めにご注文ください。

 

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4月15日

ペーテル・バルトーク氏の遺灰はウィスコンシン州マウント・ホーワープの墓地に埋葬されました。

 

4月13日

国内の倉庫の片隅にあったLPレコード20品を特別入荷しました。それに伴い一部の「品切れ・販売終了」の表記を外しました。どの品も残部稀少であることに変わりはありません。また、米国バルトーク・レコーズのウェブサイトが閲覧できなくなっているのを確認しました。

 

4月12日

『カンタータ・プロファーナ』のヴォーカル・ピアノ版が販売終了しました。

 

2022年2月13日

CDの販売終了が3品目になりました。ご注文はお早めにどうぞ。

 

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11月15日 CD1309 カンタータ・プロファーナ/ヴィオラ協奏曲が販売終了しました。

 

11月1日 米国バルトーク・レコーズから荷物が届きました。特別なご厚意によるもので、これが最後と覚悟しています。LPレコードの一部は米国にも在庫がなく、入荷しませんでした。今後の入荷の見込みはありません。一方、これまで存在を知らなかったCD, BR1903が入荷しましたので、ご注目ください。

 

10月 米国バルトーク・レコーズは事業を停止しました。現地の商品在庫の今後についてはまだ決まっていない模様です。

 当方「バルトーク・レコーズ・ジャパン」は2010年からペーテルのささやかなお手伝いをしてまいりましたが、商品の入荷が途絶えた以上、在庫が尽き次第販売を終了するしかない状況です。

 当方ではすでにLPレコードから在庫切れが始まっていますので(どの品も在庫数はほぼ1桁台です)、必要な商品がありましたら、お早めのご注文を検討くださるようお願いいたします。

 

2021年3月6日 『父・バルトーク』が好評につき重版となりました。おおむね初版通りですが、微細な修正と補記が入っています。今年はバルトーク生誕140周年ということもあり、引き続きご愛顧をよろしくお願いいたします。

 

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12月7日、作曲家ベーラ・バルトークの次男ペーテル・バルトーク氏が米国フロリダ州ホモサッサの介護施設で96歳にて永眠いたしました。葬儀についての情報はまだありません。この場をお借りし、生前のご厚誼を深謝し謹んでお知らせ申し上げます。

 

2020年7月1日 原因不明の腹痛で入院し、7日時点で継続中。病院のベッドの上の不自由な中で調査・執筆中です。現在、ご注文に対応できない状態になっています。ご理解をお願いいたします。(7月14日に退院しました。ご注文への対応も再開いたします。)

 

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2019年12月9日、今年も残りわずかとなりました。昨年末からの多忙さで手薄になっていて、一部在庫切れに今頃気づき、再注文するところです。

 

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2018年11月2日、2週間のアメリカ旅行から帰国しました。バルトークのアメリカ生活について調査が進みました。

7月23日、ご無沙汰しておりました。今年は特に多忙になり、目に見える活動ができずにいます。6月10日にちくま学芸文庫『バルトーク音楽論選』(伊藤信宏・太田峰夫訳)が出版されました。ハーヴァード大学での講義の日本語訳が初めて収録されました。

 

2017年6月16日、事後になり申し訳ありません。本日、NHK Eテレの『らららクラシック』バルトークの管弦楽のための協奏曲が放映されました。陰で少しお手伝いしました。ニュガトに「中国の不思議な役人」原作が掲載されて100年になりました。

 

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11月5日、品切れになっていたLPレコードの303, 313, 905が再入荷しました。

 

9月30日、帰国しています。ペーテルは車椅子等の補助が必要ですが、数m程度なら自分で歩くことができ、安心しました。いずれ当ウェブサイトで報告したいと思いますが、現在は多忙で時間がかかりそうです。

 

9月21〜29日、ペーテル・バルトーク氏のお見舞い他のために渡米します。

 

8月27日、LPレコードの303, 313, 905が在庫切れ・再注文中です。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

7月28日、次の日曜日はペーテル92歳のお誕生日です。昨年に引き続き、一緒に誕生日を祝うことはできませんが、9月にお見舞いに行けそうな状況です。昨年の転倒により車椅子生活ながら、お元気と聞いています。

 

7月9日、下記でご連絡したCDが再入荷しました。

 

4月27日、3種類のCDが在庫切れで入荷待ちになっています。予約注文は承りますが、別便で遅れて発送になる場合があります。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。1009(ベートーヴェンの弦楽四重奏曲)、1908(ティボル・シェルリ)、1914(ハンガリー民謡集)。

 

2016年2月10日、昨年末で欧州におけるバルトークの著作権が切れ、新たな出版等もあるようです。そのなかで粗悪品の売りつけや不誠実な対応(結果的に詐欺まがいな行為)を耳にしており、事前に確認して納得して利用されるようお勧めします。具体的にはここ。

 

7月21日、ペーテルの後継者で編集者のピーター・ヘニングス氏の手術が終了終了しました(これで2度め)。バルトーク・レコーズの中心人物の怪我と病気でさらに前途多難です。お二人のお見舞い用に千羽鶴を家族で折り始めていますが、どなたか可能な方、手を貸してください。ご希望の枚数の折紙を当方からお送りし、鶴を折って返送していただく形です。メッセージカードを加えるなどの工夫も歓迎いたします。

 

6月12日、ペーテル91歳のお誕生日祝いとお見舞いは、主に資金不足からほぼ断念。ただ、航空運賃が安い9月にお見舞いに行く可能性を残しています。カンパは最初の1件だけです。CD《物語》の訳を《おはなし》に変更しました。新たに「お客様の声」を作りました。ショップ→お客様の声

 

4月18日、ペーテルのリハビリの効果が芳しくなく、車椅子が必要となりました。そのため自宅やバルトーク・レコーズでスロープ設置工事が始まります。

 

4月10日、今月からメール便が廃止されています。代替手段を検討中で、クリックポストにも対応するつもりです。古い表記は順次切り替えていきます。

 

3月18日、まもなく2ヶ月になりますが、ペーテルは当初の予定を越え、現在も病院でリハビリを続けています。快復を祈るばかりです。

 

1月28日、クリスタルリヴァー市のセブン・リヴァーズ・コミュニティ病院に入院中のペーテルは食欲があり、ベッドから起きることもできています。バルトーク・レコーズの職員が自家製のスープを毎日届けています。歩行訓練も含め、あと2週間ほど入院が必要とのことです。

 

1月23日、下記のように書いたところ、さっそく第1号のカンパを頂戴いたしました。もう感謝でいっぱいです(涙)まとまった数になったらご報告することを考えています。

 

2015年1月20日、ペーテル・バルトーク氏が自宅で転倒し、腰の骨を折り入院しました。20日(現地時間)に手術が行われます。高齢のため、手術もリハビリも困難な道のりが予想されます。

 お見舞いの渡米も現実味を帯びてきました。当ショップの昨年1年間の総売上は10万円ほどで、余裕はありません。商品の積極的なご購入、あるいはカンパ(ご寄付)の形でご協力いただけたら幸いです。カンパの送金先は「ホーム」に紹介する専用口座で、あわせてメールで名乗っていただけますようお願い申し上げます。

 

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